4月23日（土）新喜多にある解体予定の印刷工場で「the birthday」っていうイベントが開催されるみたい！当日の会場となる第二工場と壁画が描かれている第一工場にいってきた！

4月23日（土）JR京橋駅近く新喜多ある鶴身印刷という印刷工場で「the birthday」というイベントが開催されます。

地図ではここ↓



まずはアクセス方法をご紹介！

その１



JR京橋駅（学研都市線）近くの踏切です。「桜小橋」交差点側から踏切をわたり




踏切すぐ側にある「ぷらす整骨院」を越え、らーめん屋をつくってるテナントを越えて、すぐ左を見ると



こんな一直線の道が続きます。



５０ｍぐらい進むと焼肉・ホルモンで有名な「焼肉富鶴　京橋店」が見えてきます。そこからまだ先に進みます。



住宅街をまだまだ進みます！！



公園が右に見えてきました。ここまで来たらもう少し！



矢印でここ！って指しているところが「鶴身印刷　第二工場」今回イベントが行われる会場になります。ここから２０ｍぐらい進むと、



はい！到着！


その２



踏切を渡り「ぷらす整骨院」と線路の間の道をひたすら進むんですが、



振り返るとJR京橋駅がもうすぐそこ。



ということで、とりあえずこの道をまっすぐ２００ｍぐらい？進むと



「鶴身印刷株式会（「第一工場）」が見えてきます。



そうです！このJR線路沿いの会社の壁に壁画がイベントに向けて少しづつ描かれています。ちなみに描かれているのは工場長だそうです。



壁画を描いているのはイベントでもライブペイントをされる予定のポートレイトぺインター山本勇気さん。1ヶ月かけて外壁のペイントを仕上げていかれるとのこと。



作品のクオリティーがとにかくハンパない！！！！！（電車からも見えます！！）


4月11日現在の状況

この線路沿いをドンドン進むと



アパートに突き当たるので、その右手に見えるのが鶴身印刷第２工場。23日（土）の当日までにはこちらの第2工場にも壁画を描かれていくようです。



あらためて今回の「the birthday」というイベントはどういったイベントなのかというと



”大阪市城東区JR京橋駅より程近くに、戦後より約70年間稼動し多くの歴史と実績を重ね続けてきた印刷工場が本年夏頃に解体を予定されています。

「鶴身印刷株式会社」

終戦から現在まで時代毎に刷り続けてきた印刷物の数々はまるで戦後史そのものです。

本イベント「the birthday」はまもなく解体を迎える鶴身印刷工場を舞台とし、その歴史への敬意をテーマに引退の花道を手向けるレクイエムアートイベントとなります。

工場の最後が、次の世代への新たなる「誕生」へと繋がることを願っております”

とのこと。


さらにこのイベントの企画理由についてFBページによると

※「the birthday」Facebookページより引用


ということだそうです。


当日BARカウンターとして活躍するカウンターも工場内のパレットを使って製作


イベントの内容は石版による印刷体験など、工場内での、ものづくりの楽しさに触れることのできるワークショップ（一部無料）を中心とした「昼の部」と



工場内の特設ステージにて「音楽」「書」「墨絵」「ペイント」「居合い斬り演舞」「演劇」「ファイヤーパフォーマンス」と様々なアーティストが競演する「夜の部」（有料）



通常は門外不出！？の居合い斬り演舞


外壁ペイントをされた山本さんが挑むライブイベント



さらには「昼の部」「夜の部」共通のフードコートや１２組のアーティストによる工場の資材を使った空間演出などホントにお腹一杯なイベントです。



切り絵の真髄とも云える高いコントラストの中に奥行きを表現し、場の空気感に重点を置いた作品（碧輝うろこ-uroko aoki-）


廃品のゴムやチューブといった「管」を素材として、作られた立体作品（鴻上由衣（Yui Kokami））


「観る」だけでなく「参加する」アートを発信している（宮本光信）



Facebookイベントページでは毎日出演者やアーティストに関する紹介やイベントの内容を更新されているので要チェックです♪



城東区で大規模なアートイベントって見かけたことがないんですが、今回の「the birthday」というイベントがきっかけに少しづつそういったイベントが増えていくのもいいなあ～なんて個人的には思いました！



興味ある方はぜひ参加してみてはどうでしょう～♪





▶▶詳しくはイベント特設ホームページ
▶▶もしくはFBイベントページ
▶▶お得な前売りチケットはコチラから（前売りは当日券より５００円お得でさらにワンドリンク付き）

投稿者：タカシ＠JJ