11/19(日)第6回SARUGAKU祭が開催されます‼舞台あり、模擬店あり、体験コーナーありと今年も盛り沢山♪こどもも大人も大集合‼

11月19日(日)蒲生公園一帯で「第6回SARUGAKU祭」が開催されます。

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地図ではここ↓


毎年恒例のSARUGAKU祭が今年も盛り沢山な内容で19日(日)に開催されるようです。そもそもSARUGAKUって何!?という方も多いと思うんですが、城東区に住んでいると見たり聞いたりすることが多いワードの一つと思います。


2年前の記事によると、、

SARGAKU祭とは
城東区の歴史、榎並猿楽座にちなみ、SARUGAKU祭と名付けた歌あり踊りあり出店ありのイベントです。小さい子どもから青少年、熟年シニア世代までがキラキラ輝く、誰もが参加できる城東区の文化祭として開催します。
出典:2年前の過去記事より


つい先日「城東スポーツカーニバル」が城東区の体育祭とするなら、SARUGAKU祭は城東区の文化祭というような位置づけになるようです。ちなみに「榎並猿楽座」ってなに?というと

南北朝から室町時代にかけて活躍した 猿楽の一派で, この辺りに“座”を構え, 住吉大社の特権を与えられたことにより 一時は大きな影響力を持った。 しかし 室町時代にこの地が応仁の乱の影響を受けたため次第に衰退したと言われる。


室町時代って、、、、かなり前よね汗。そんな昔から猿楽ってあるんですね~。SARUGAKU祭や榎並猿楽座もわかったけど、そもそも「猿楽」ってなに?ってことなんですが、

平安~鎌倉時代に流行した ややコミカルな雑芸で, 軽業・物真似・曲芸などが含まれていた。 鎌倉時代後期には 猿楽を母体として これに演劇の要素が加わって 能・狂言として発展していった。


平安時代~鎌倉時代(794年~1333年ぐらいまで)に流行したのが「猿楽」ということなので約1300年ぐらいまえに流行ったことが時代を越え脈々と受け継がれている!!という考えてみたら凄いイベントなんですね~。猿楽って例えるなら今から1300年後、つまり3317年頃の日本人が昔「吉本興業」っていう会社があって「お笑い」という文化が巷では流行っていた、みたいな話してるようなもんですもんね!!

いや~スケールが違うわ!!!


運営は区民の方々で構成されている『城東区ゆめ~まち~未来会議』の方々で、ビジョンの柱である「音楽・芸術による潤いのあるまちの実現」を目指した取り組みの一つとしてSARUGAKU祭を毎年開催されているそうです。


ステージでは よさこいソーラン、ダンス、ベリーダンス、チアリーディング、詩吟、合唱、相撲甚句、民踊、太極拳など60ちかくのチームが出演されるみたいです!!!

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なんじゃこの主演スケジュールは!?60ちかい出演者がいてる!!

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他にも体験コーナー、模擬店コーナー、スタンプラリー、シンポジウムなどなどほんとに子供から歴史に興味ある大人の方まで1日楽しめるイベントになっています。

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スタンプラリーはチラシの裏にあります。

9月頃から始まった各地のイベントラッシュも今月でいよいよひと段落するので、秋の目玉イベント「SARUGAKU祭」参加してみてはいかがでしょう♪


◇関連リンク
城東区イベント情報
城東区ゆめ~まち~未来会議 公式ホームページ