JR鴫野駅近く、もと「モンゴル料理モンゴルゲル」があったところにネパール風カレーのお店が10月中にOPEN予定だそうな。
地図ではここ↓
こちらに行くと山田兄弟歯科があったり、もっと先に行くと仙酔庵があります。
反対にこちらに行くと直ぐに今里筋沿いにでます。吉鳥の横に出てきます。
以前から不思議なお店?塾?習字教室?と思っていたらドアが開いていたので中にいてた店主の方に色々なお話を聞くとことができました。
1990年代中頃(当時まだ関西にもモンゴル料理店などなかった)からモンゴル人留学生であった店主の友人にモンゴル料理を提供するお店として切り盛りし始めたのがお店の始まりだそうです。
※現在は当時のままの内装の状態で休業中。
当時まだ関西でもリアルなモンゴル料理やモンゴルの文化について知ることができるお店がなかったらしく、よしもとの芸人をはじめ多くのメディアがお店を取材しに訪れたそうです。芸人さんが映ってる写真も沢山ありました。
本場モンゴルのゲルを再現されている店内。防音設備もしっかりしてるそうで、LIVEなどもされていたそうです。
当時使っていたお店の看板。
※もう一本線路側の筋にあるモンゴル料理で有名な「こぺん」さん
「こぺん」さんよりも早くにお店をされていたそうですが、お店を切り盛りしていたモンゴル人留学生の友人の帰国やその後お店を運営していた方の体調不良など、色々な事が重なり一度お店をたたむことに。
現在はネパールで習得したカレーを日本人にあるように改良した「ネパール風カレー」を1日限定何食!!といった感じで提供するお店づくりを進めていて10月中にOPENできるよう準備をすすめているとのこと。
また広い店内を十二分に活用する為、もともと行われていた音楽イベントや何故が沢山所有されてる囲碁を使って囲碁の打てるカフェなども視野にいれて行きたいとのこと。
なんだか不思議な空間でちょっとどういった感じになるのか想像つかないですけど10月中のOPENを楽しみに待ちたいと思います。