以前の記事で紹介していたテナントですが、10月頭ぐらいから保育園が開園されています。で少し遅くなりましたが確認してきました。
9月に見に行った時はこんな感じでした。
外観的にそんなに変わらないですね。表札に城東ちどり保育園と書かれています。
保育園っぽい飾り付けが見えます。
入口付近を撮影。隣のシャッター閉じているところはなんなんでしょうかね?
なんていう保育園ができるのかなあ~と思っていましたが、まさか近所にある「城東ちどり保育園」ができるとは思っていませんでした。
でも色々調べていくと城東ちどり保育園は社会福祉法人 晋栄福祉会のグループなんですね。
晋栄福祉会は沢山の保育園や老人ホームや介護施設を運営されているグループで運営や体制もしっかりされているようです。
そしてさらに調べるとH26年度の保育所入所申込状況分析を見てみると区全体としては申込数・募集数、いずれもほぼ昨年とほぼ同じ水準で気になるのは3歳児の申込数が激減している点だそうです。
LINK:【H26保育所入所申込状況分析】(12)城東区
保育所別にみると城東区内では関目駅近くに「こがねのさと保育園」が新設される予定となっており、募集数60人に対して23人の申込みがありました。
その影響でしょうか、すぐ近くにある関目保育所の申込数がH25:59人→H26:39人と激減しています。
すみれ保育園・東中浜保育所・愛育保育園・城東ちどり保育園・諏訪保育園・鯰江保育所など、申込数が大きく減少している保育所が目立ちますが、多くは「3歳児の申込数の減少」が原因です。
城東区内で最も入所倍率が高いのは、1.56→3.37倍となったすみれ保育園です。
申込数は81→64人と減少(主因は3歳児)しているのですが、募集数が52→19人と大幅に減少している為です。
一方、H25で入所倍率が2倍を超えていた東中浜保育所・関目保育所・鴫野保育所・成育保育園・鯰江保育所はいずれも入所倍率が低下しています。募集数が増えると同時に申込数が減少したのが主な理由です。
成育保育園以外は公立保育所なので、城東区内は公立保育所に人気が集中しているのかもしれません。
*リンク先の本文より一部抜粋しています。
多い多いと思っていましたが、色々と理由はあるでしょうがやはり人口減少、子供の減少の波が確実に押し寄せてきているのかもしれません。人口増加中の城東区でさえこういう状況ですから人口減である地域はもっと深刻な状況になるかもしれませんね~