蒲生4丁目交差点からすぐのところにあった「なべ蔵」「中井書店」跡地の2軒で工事が始まっていました。読者さん情報によると焼鳥屋ができるとかできないとか。どうなるんでしょう~♪
はい!こちらが現場になります。
つい最近まで幹線道路沿いなのにシャッター店舗化が進んでるって話をしていたんですが、先日記事にした「てこや」さんに続いてお店に何やら動きがありました。
こちらにいくと徒歩2分ほどでがもよんの交差点に出ることができます。マクドやキリンドを越え「りそな銀行」がある並び。
お隣はコインランドリーがあって、その隣が「てこや」さんですね。もう少し進むと城東商店街の入口がでてきます。
こちらが「なべ蔵」跡地。
読者さんからも「閉店理由を教えてください」という問い合わせが以前からちょくちょくあって営業されていた時は人気のあるお店だったんだろうなと個人的に感じているお店でした。
続いてお隣の「中井書店」さんがあった店舗。
がっつり内装工事というか解体工事中です。職人さんに聞くと「飲食店」ができるということで時期を伺ってみると、解体工事が6月末で終わるんだとか。そこから新しくお店を作っていくとしたら7月末?8月?とかオープンっていう感じでしょうか?
歴史というか時代を感じる味のある看板。
ふと目をやった先にあったのがこちらの貼り紙。きっと閉店時に貼りだされたであろうお知らせです。気になったので職人さんに許可を得て中に入らせてもらい読んでみることに。
七十年間本当にありがとうございました。
「これからは好きな本に囲まれて生活するか」敗戦と同時に、某学校の責任を一身に、無謀な辞職。昭和二十年十一月 父三十才。
「この本、君は理解できるのか?」万引きがあっても本泥棒と花泥棒は本当の泥棒と違う。無茶な本屋です。
三年ほどすぎた頃、先生やPTAの方々から、学校へ戻ってくれと云われ、母と祖母に任せて学校へ復帰。嬉しかったのでしょう。無理に無理を重ね昭和二十五年二月に他界。
蒲生の中井書店は、母、祖母の手でゆっくりと確実に船出をしたのでした。
不肖のの長男が店に入社したのは昭和五十一年三月。母が体調を崩してからでした。
この度、父、母、祖母からのバトンを誰にも渡せずに閉店することに忸怩たる思いがあります。
残念です。
悔しいです。
申し訳ありません。
七十年間
本当にありがとうございました。
中井書店
グッとくる内容で思わず数分間立ちすくんでいました。何年前に閉店したんですかね?なんとも言えない気持ちになったと同時に城東じゃーなるの原点である「地元が面白いのが最高」「その為にまず、多くの人に知ってもらおう」という初心に戻りました。
だいぶ時間はたったかと思いますが「中井書店」さん営業お疲れさまでした!!一度お会いしてみたかったです。
ということで思わぬ出会いもあったんですが、他の読者さんからの情報によると、「なべ蔵」、「中井書店」跡地2軒を使って焼鳥屋さんができるとかっていう話を現場の職人さんから聞かれたみたいです。
まだはっきりは分かりませんが、もし焼鳥屋さんができるとしたらちょっと多すぎない!?って気がしますけど、どうなんでしょうか?
がもよん交差点の半径300m圏内ほどにサッと数えただけで『鶏系』飲食店が9店舗…
— 城東じゃーなる (@jyo10journal) 2018年4月10日
めちゃめちゃ多ない?なんで鶏系ばっかりできるのか?謎なんです。
ちなみに画像真ん中の「鶏GEN」さんはやっぱり12日オープンとのこと。#がもよん#増加中#半径300m圏内乱立#なぜ?急増する鶏系飲食店 pic.twitter.com/tzKHTmGLXp
以前Twitterでつぶやいたんですけど鶏系飲食店10店舗目!?
いや~なんででしょうね?今流行ってるのかな?気になるところなのでまた機会があれば調査してみたいと思います。
ポツポツ出店情報が出てきてるのでがもよん界隈も引き続きマークしていきたいと思います!
※「ハクション堂」さん情報提供ありがとうございました!!
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